商品撮影、商品名、商品説明を決める


ネットオークションは実際に手に取って確認できない分、商品画像、商品名、商品説明が非常に重要になります。
むしろそれが全てだといっても過言ではありません。
だからといって、過剰な演出もよくありません。落札して届いた商品が思っていた商品と全く違うということになれば、落札者は失望してしまいます。
その結果、悪い評価を付けられたり、2度とその出品者から落札することはないでしょう。
過不足なく正確な情報を掲載することがとても大事です。
自分自身が落札する時に何が必要かを考えながら決めていきましょう。

・商品撮影について
掲載できる写真は3枚まで、1枚あたり3MBの容量までです。
撮影するカメラですが、デジタルカメラまたはスマートフォンのカメラでも構いません。
最近の携帯のカメラもかなり高性能ですからね。

【撮影時にあれば便利なもの】
三脚・・・手ぶれによるピンボケを防ぐことができ、大量撮影の際もカメラを固定することで撮影もスムーズに行えます。
コンパクト撮影ボックス・・・小さいものを撮影するときに非常に便利。最近では折り畳み式のものもあるので、収納にも便利。

【撮影の際のチェックポイント】
○フラッシュは極力使わない、自然光で撮影するのがベスト
フラッシュを使って撮影すると色飛びなどで実際の商品との差異が出やすい上、素人っぽさがでてしまいます。
また、アイテムによっては、撮影者や周りのものが映り込んでしまう原因にもなります。
できれば天気のよい日の昼間に自然光で撮影するのが一番良いです。
○商品のサイズ感がわかる写真にしよう
サイズ感を伝えるのはなかなか難しいですが、比較できるものを置くなどするとより伝わりやすい商品画像になります。
○商品のキズ・汚れなども撮影しておく
商品にキズや汚れなどがある場合は撮影しかつ商品説明にも記載しましょう。
隠して高額で落札されたとしてもクレームの元になりますので、キズ・汚れなどは正直に。
○余計なものが映らないように撮影しましょう。
例えば商品の背景が散らかった部屋だとあまり買う気がしなくなります。画像加工で切り抜きもできますが、かなり手間のかかる作業です。
きれいな背景で撮影しておけば、切り抜き作業も必要ありませんし、何より商品がとても映えます。

・商品名について
商品名はわかりやすく、インパクトがあるものにしましょう。
商品ページを見てもらうためには商品画像と商品名が魅力的でないといけません。
入力できる文字数は全角30文字です。
型番がある商品は必ず型番を記載しましょう。
引きの強い単語をいれましょう。(送料無料、訳あり、激安、期間限定など)

・商品説明について
商品説明を考える時に何について載せるのかをまず考えましょう。
基本的には以下の項目を記載しましょう。

1.商品について
メーカー名・型番
新品か中古品(USED品)、訳あり品
商品の状態
付属品の有無(不足品はないか?)
簡単な商品説明
商品のスペック

2.発送方法について
対応する発送方法
送料

3.決済方法について
対応する決済方法
手数料

4.注意事項
落札に関しての注意事項
商品説明に文字制限はありませんが、だらだら長い文書は落札者に嫌われます。
文字に色をつけたり商品の詳細については表にしたり落札者に見やすい工夫が必要です。

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